特定非営利活動法人 下関明るい社会づくり運動推進協議会

明るい社会づくり運動

提唱者
提唱理念
四つ葉
《提唱者》
 庭 野 日 敬(立正佼成会 開祖) 
《提唱理念》
  明るい社会づくり運動をするのは、先ず人と人との間の不信感をなくし、信頼と友情を回復
 することが大切であります。不信感が根底となって親子の断絶、人と人、国と国との争いがお
 こっている。それには、自分のエゴイズムを捨て、相手を信じ仰ぐという信仰を基盤とした、
 人間尊重の精神が必要です。人と人との心の信頼と友情の灯をともしていく、そこに明るい社
 会づくりの目標があります。
明るい社会づくり運動とは
四つ葉
<笑顔と心をつなぐネットワーク> −あなたとつくる笑顔の輪− 
 昭和44年、高度経済成長期に提唱された本運動は、物の豊かさから心の豊かさへの重要性を訴えてまいりました。
 しかし、提唱から40数年経った現代においても未だ国民の意識は、物の豊かさの追求や自分本位の考えが強く、地域コミュニティーを大切にする心が希薄になっています。
 一方、地域社会において、市民や市民団体、さらには企業においても、共に幸せになる社会を目指していく意識も高まってまいりました。
 このような時代にあって、これからの明るい社会づくり運動は、時代のニーズを把握し、多くの市民と共に明るい社会の実現を目指し活動を展開してまいります。
私たちは
こんな明るい社会を目指します
四つ葉
【あったかい】 一人ひとりが尊重され互いに支え合う社会
【ほっとけない】子供が大切にされる希望ある社会
【ゆずりあい】 争いがなく安心して暮らせる社会
【ささえあい】 誰もが笑顔で挨拶とコミュニケーションができる社会
【まもりたい】 自然環境と伝統文化が大切にされる社会
これからの
明るい社会づくり運動
3つの方針
四つ葉
 2014年11月に開催した「全国都道府県会議」では、本運動が、これから目指していく具体的な「3つの方針」が発表されました。
1.地域のために活動している諸団体と連携し一緒に活動を行い、身近な問題に取り組む市民運
 動として展開していく。
2.行政等の実施する地域活動や催事に積極的に参加し、行政との信頼関係を築いていく。
3.地域に合ったさまざまな活動をきっかけに、地域社会に貢献したいという願いをもった個人
 ・団体へ積極的に呼びかけ、善意の実践の場を提供していく。